鳥羽〜神島 2005
2005年7月23日(土)〜24日(日)
さて、鳥羽神島です。
結局、55艇(内W艇2)の参加者と、スタッフ艇10艇程、それに漁船が5隻の大船団が形成されました。
11時に鳥羽小涌園ビーチを出発し、(菅島→鳥羽港でした)の真珠博物館付近を経由して、お昼休憩の菅島・しろんご浜に向かいました。道中は島影という事もあり、平穏なむしろ曇りなのに汗をかくような状況でした。12時20分ぐらいに、しろんご浜に到着です。
しろんご浜で、配給のおにぎり2個と不足分を補うパンやラーメンをすすりつつマッタリと過していると、沖を進む伊勢湾フェリーが島影を出た途端に白波を跳ね上げ進む姿が見えました。
さて、いざ覚悟を決めて13時30分出立です。ここでのポジション取りが重要です。先導船(吉角さん乗船の漁船)の後ろについて行く(抜いてはいけない)ですが、変に真ん中あたりにいると出発時に前後左右を他艇に挟まれパドルを入れる所さえない状況に・・・。あちこちでぶつかっていました。
島影を出て直に潮目に入るとピッチの短めのウネリ(2m程)と風波のWパンチに晒され、「あ〜れ〜!!」と叫びつつも、神島に着くまで外洋の楽しさを満喫しました。今回一番楽しい状況でした。
途中間延びした状況を何度かの洋上休憩(最近慣れました、以前は御願いだから止まらないでと思った物です)で調整し、15分程度は毎回待っていたと思います。
3時ごろ無事、神島に到着しました。子供達の太鼓の歓迎を聞きながら、ウェルカムビールと蛸足を十分に堪能しました。三河軍団は、ズーズーしくも2度3度4度とお変わりに・・・。
夜の食事は、豪華絢爛です。とにかくお刺身が大の大人が食べきれないぐらい出て来ます。結局、持参の泡盛や焼酎もソコソコに12時前には就寝した次第です。
翌朝5時頃、雨音と外を歩く地元のオジサンの「カヌーの連中、今日は駄目だろう」の声に目覚め、早速天気予報の確認です。台風がますます接近・・・・?!
ところが、食べきれないほどの朝食時には風も収まり、港でのマッタリコーヒータイム時には穏やかな日となったです。これも日頃の行いの御蔭でしょう・・・?
漁師のオジサンに「ホンのちょっと前までスゴイ波と風だったぞ!」と教えて頂いたのがウソのようです。
いつ天候が急変しても良いように同じコースをペースを上げて行こうとの指示のもと、10時に出発!
ウネリ以外ベタなぎ状態の中、ポジション争いだけに終始するような状況です。例の間延び休憩の時、大事件が・・・・!!
突然先導船より「サメの大群だ〜〜!」の声!!船団に走る緊張!!ほんの20mぐらい先を横切るお馴染みの背びれ!!て、・・・小さなサメで襲われる様なものでは無いとのこと!?
菅島で休憩の後、静々と鳥羽小涌園ビーチを目指しました。最後に、菅島のと板手島間から鳥羽小涌園ビーチまでは、各自フリーでのダッシュ大会で無事、終了となりました。
自作艇には、数人の方から興味を示して頂いたのですが、Gパドルに誰も何の反応も示しません・・・。関西エリア普及率低し・・・。ノースショアデザインにダブルダッチが大多数、恐るべしパドルコースト!!!
ps.朝、食べきれない量の朝食と、お昼にオニギリ3個、なのに3時30分なのに三河湾チームは、カッパ寿司へ・・・・。中谷マスターの15皿を先頭に皆、10皿程度たいらげ、御在所SAでは、プリンソフトとコーヒータイム。なんて言いつつ、2時間半程で帰着でした。
写真撮影:?
テキスト:おぎの@ゴンゾ
編集:カミヤッカー
2005.7.26-8.2
戻る
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送